この話題はあまり触れたくなかったのですが…

末先生に影響されブログを始めたのでやはりこの問題について、
少しは触れていかなければいけないのかなと思います。

もう知ってらっしゃる方も多いと思いますが、「末先生の盗作問題」です。
私はこの問題が激化したときは良く知りませんが、その前後をリアルタイムで体験していたので
かなり複雑な気持ちです。

いまこの問題を取り上げていますが、はっきりいうとあまり私はコメントをしたくないんです…。当時者でない以上詳しいことはわかりませんし相互に言い分はあると思うのです。

ただこの事実を知ったときに講談社さんがとった行動は100%良かったといえるのか?
ということがどうも私は引っかかってしまうのです。
迅速な対応であったとは思います。が、でもこれでは今までやってきた末先生の全てを否定することになってしまうのではないのか?!と思いました。
最初から「末次由紀」という作家がいなかったかのように…。

確かに盗作していたという事実が浮き彫りになるような証拠の画像も、
ネットでは公開されておりますが…そこだけがピックアップされて他の良い部分までもが否定されてしまっているような気がします。

あと検証したり、このことについて語り合うのは個人の自由だと思いますが、
そこでの作品に対するもの以外への中傷が目につきました。
う~ん…これはとても悲しいです。言葉は時として鋭い刃になり人を傷つけます。
発言している以上一人一人に責任があると思うので、こういう行為はなくなって欲しいとお思います。

ここまで読むと末先生を擁護しているように見えてしまいますが、
私も「スラムダンク」に感動した読者の一人であり、井上先生作品が好きですので、今回の末先生が犯してしまったことは恥ずべき行為でありそれなりの処分は仕方ないと思います。

末先生のこれからの処遇については講談社さんの裁量にかかっていると思いますが、全てを否定するのではなく、彼女にしかない素晴らしい点もあるということを認めたうえで決めて欲しいと願っています。

ここから客観的ではなく私自身の気持ちですが…、
末先生の作品を好きであったひと、特に掲示板によくカキコしていた方たちは末先生を近くに感じていた分ショックは計り知れないものだろうと思います。
もちろん私もそのひとりなので気持ちはよくわかります。
いろんな反応があってかまわないと思うし、見切りをつけてしまうかたも多いと思います。

私はこの事実を知りショックはうけましたが、それでも末先生が持つ世界観にふれて感動したことはまぎれもない事実であり、末先生の作品には心を動かす何かがあったことを認めてしまう自分がいます。どうしても嫌いになれないんですよね…。
何年かかろうとも、どんな形であれ漫画家として復帰できる場を、機会を、与えて欲しいと思います。


この件に関しては個々の意見があると思いますし、当然私の意見にお怒りする方もいらっしゃると思いますが、ひとつの意見として受け取っていただければ幸いです。

こちらに関するコメントやTBについては通常通り行いますが…私からのレスはひかえさせていただきますのでご了承ください。
また、不快と感じるような誹謗、中傷を含む内容のものは削除させていただきますのであらかじめご理解ください。

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by summer-snow623 | 2005-10-22 17:23 | 思うこと☆考えること