ゲド戦記鑑賞レビュー★

e0039290_638829.jpgついに昨日見てきましたヽ(´▽`)/
行く前に試写会を見た方々のレビューを読んで、ものすっごい酷評で…。
自分の目で確かめてきました。
うん。これは万人受けされるのは難しい作品じゃないかなぁ~。
というか私的判断ですが、PG12つけたほうがいいのでは?!
よくお子ちゃまたち泣かなかったなぁ~と思いました。
グロいシーンというか、子供的には絶対夜寝るとき思い出しちゃって怖いよ~~!!ってなりそうなシーンが多めだったような気が…。

でも、私は皆さんが酷評するほどひどい作品ではなかったと思います。

それは私にジブリフィルターがついているせいもあるでしょうが…。
映画自体を感性で受け止められる人はすんなり受け入れてみれるんじゃないかな??
というのも、確かに不可解な点が多いからですかね~。
なんで●●●は◇◇になったのか?
なんで○○○はあのシーンで泣いたのか?

この繋がりは何?!というシーンが多いことと随所に散りばめられた「なぜ?」が見ている側に大きな負担となっているのではないでしょうか?

それから、どうしてもイマイチ盛り上がれないとこが大きな原因だと思うね!!
ハウルも不可解な点も多々あるし作品としてはあっさり終わるけれど、あれは最初の「空中散歩」のシーンで観客の心を完全に掴んでいるんですよねv
あのシーンを見るだけでも価値があるというか…(´・ω・`)
ゲドにはその盛り上がりとなる、観客が心を奪われる瞬間が……ない…。
単調な流れの中にありすぎて、印象が薄くなるという感じでしょうか。

レビューを読むと私と似たような感想を持った方も結構いらっしゃるようなので、たぶんこれがゲド戦記の酷評される理由の一つではないかな?

そうそう!!この話は原作と大きく異なるようなので原作どおりの作品を期待していた方は落胆してしまうと思います。
この「ゲド戦記」というのはジブリ、しいては宮崎吾郎なりの解釈のもと製作されているので、原作とはまた違う別のものとして受け止めて見ることをお勧めします★

ここまで書いといてなんですが、私はゲドの放つ言葉には重みがあると感じたとこも心に訴えられたシーンもありました。
多分それは、キャストがいいせいだね!!菅原さんの声が心に響くんですよ~!ナイスキャスト★
最後らへんのアレンとゲドが対峙していたシーンで涙が溢れてきて危なかった!
恐らくアレンが持つ恐怖心は一人一人がそれぞれ持つ闇の部分とどこかでシンクロするときがあるはず!!
アレンと自分が同調したとき…この作品の持つ良さの一部を感じられるのではないかなぁ。

----------------「見えないものこそ」------------

ストーリーの中で一貫しているこのテーマ。要は命の大切さなんですけど。
命についてはめっさ本作で言及していたので私は大きなくくりで考えますけどね♪
今考えてみると、この言葉の深さに考えさせられるというか…。
映画の捕らえ方は人それぞれですのでこの作品を見てただ「よくなかった」とか「駄作」とかいうまえに、自分の中にあるフィルターを通して考えてみる。
そのうえでどう思うか?たぶんこれによってこの作品への思いも変わってくると思います。
作品上映時は感性で受け止め、あとで自分のフィルターをとおして考えてみる。
そんな見方をしてみてはどうでしょうか?

余談ですが、キャラクターとして「ウサギ」が最高にツボです!!
あれはカリオストロに出てきそうなどこかルパンシリーズを彷彿とさせるようなキャラですねv
アイツの悪役っぷりよかったです♪
岡田君もなかなかでしたね★手嶌さんの声はジブリ向きの声ですね!!
棒読みチックでしたがまぁそれも予想範囲内だったのでOKでしたね♪
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by summer-snow623 | 2006-08-03 06:51 | 気になること☆